T O R U S U Z U K I

アジア新記録!!

ブラジルで行われた『IPCグランプリ』(リオデジャネイロ)から無事に帰国しました。

スタジアム
メインスタジアム

出発前、そして現地到着後もギリギリまで『バウンディング』と『マーク走』でしっかり地面に力を伝える作業を繰り返しました。
試合当日は、身体の状態も良く、試合前の助走練習や公式練習でも良い動きができていましたし、世界ランキングが同じ4位の選手と5位の選手との勝負だったので、最高の舞台が整った感じでした。結果は以下の通りで、日本新ならびにアジア新記録で優勝することができました。

<IPCグランプリ・ブラジル大会>
(リオパラテストイベント)
2m02(=日本新、アジア新)金メダル
186o 189- 192o 196xo 199xo 202xxo 205xxx

表彰
表彰式

メダル
金メダル

走り高跳びでは数年ぶりの表彰台、そして自己新での優勝と最高の遠征になりました。さらに、パラリンピックと同じ会場での記録更新は良い自信になりました!!昨年もこの大会で9年ぶりに自己記録タイの2mをクリアし、ブラジルとの相性は抜群ですので、9月の本大会では、さらに高いバーをクリアできるように良い準備をしていきます!!

ビーチ
コパカバーナビーチ

いまひとつの原因は、、、


助走の走りにありました。

4月30日の日本パラ大会から2週間が経ちました。『日本パラ』(1m96)と1週間後にあった『中部実業団』(1m95)と体の状態は良いのに試合になると記録がいまひとつという試合が続きました。2試合を通じて、その要因が助走にあることは分かっていましたが、修正箇所がどこにあるかを見つけられずにいました。4月前半に切断面のケガで3週間義足をつけれなかったので、義足側の筋力低下が原因なのか、それとも走りのフォームが崩れているのとあれこれ考えていました。

5月末にリオの本会場でテストイベントがあるので、出発前に動きのチェックをしてもらいに福間先生のところへ。さっそく跳躍練習をしたところ、短助走の跳躍は良いのに全助走になると踏切タイミングが合わず、短助走よりバーが高くなると失敗数が一気に増えました。また、助走のバラツキも多く、助走のスタート後につまづく時もありました。

そこで、福間先生から「バウンディングをやってみて」と言われてやってみると、接地のタイミングは合っているはずなのに地面にうまく力を加えられていないことに気づきました。おそらく、3週間義足をつけれなかったこともありますが、早く練習を再開したい思いが強く、時には痛みを押して義足をつけて歩いたことで自然と力を逃すクセがついてしまったようでした。さっそく、修正するためにマーカーを等間隔に置いて走る『マーク走』と『バウンディング』を交互に行い、しっかり地面に力を伝える作業を繰り返しました。すると、本来の良い動きが戻ってきたので一安心でした。

今後は、テストイベント、山梨県選手権、ジャパンパラ大会と試合が続くので、自己新を目指して頑張っていきます!!

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