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シーズンベスト

7月7日(土)

大井陸上競技場(東京)で「関東身体障害者陸上競技選手権」がありました。
シーズンベストといっても1m93なので、自己ベストの2m00に比べれば大した記録ではありませんが、今のボクにとってはかなり意味の有る記録でした。1m96も惜しかったですし。。。

昨年11月に「ジャンパー膝」が治って以来、3月にシーズンインしたからというもの7試合に出場してきましたが、1m80~1m90を行ったり来たりで、1m91以上を1度も跳べずにここまできました。コーチの福間先生と不調の原因について色々と話し、練習の中でも色々と技術的な修正をしてきましたが、なかなかすぐには結果に結びつくことがありませんでした。「身体の調子は悪くないけど、試合で思うような結果が出ない。踏切は悪くないんだけどなぁ・・・」といつも二人で話をしていたのですが、なかなか答えが見つからずにいました。

でも、今日その答えがはっきりしました。それは「跳ぼうという気持ちが強すぎた」こと。ただこれだけです。。。試合の数日前、コーチとのメールのやりとりの中で気づきました。「もっと早く気づけば・・・」と強く思いましたが(汗)、ロンドン前に分かって本当に良かったです。もちろん、技術的な原因も多少ありますが、9割これが原因でした。正直、周囲の選手がロンドンに調子を上げている中、今日まで大した結果を残せずにきましたので、自分だけ取り残された感じがあり、試合を迎えるたびに自然と「今日は跳ぶぞ!!」という気持ちになっていたようです。その気持ちは大事なのですが、ちょっと強すぎて悪さをしていた感じですね。

「1m90以上にバーが上がる」→「急に変なスイッチが入る」→「助走が変わり、いい踏切ができなくなる」

今日の試合まではずっとこのパターンで、「前半はいいんだけど、後半がね・・・」という感じでした。後味が悪い試合ばかりなので、試合をしていても楽しくないし、むしろ、「どうせ跳べないんだろうな」と思い、バーに向かうのが怖い時さえありました。身一つで1m90以上にバーに向かっていきますからね・・・調子が悪くて冷静に考えればそりゃ怖いですよ。

なので、今日の結果はロンドンに向けて、やっと光が見えた感じでしたね。
もちろん、メダルをとるためには1m90台後半から2m台前半が最低必要ですので、この記録では勝負になりませんが、残りの2ヶ月でそのレベルまで上げられるようこれから準備をしていきます!!

悪天候の中、応援をしてくれたみなさん、ありがとうございました。
久しぶりの手拍子の中でのジャンプはとても気持ちよかったです!!

以下のサイトに1m93の成功ジャンプの写真がアップされています↓
・Paraphoto(特定非営利活動法人 国際障害者スポーツ写真連絡協議会)

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