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北海道合宿


(陸上チームのみんなと為末さん)

7月の15日~22日まで北海道の深川でロンドンパラリンピック日本代表の強化合宿がありました。

全員が揃う前半は、リレーのバトン練習をし、後半から個別練習へ。
ボクを含め!?本番にならないとスイッチが入らないメンバーが多いので(苦笑)、トライアルをやってもタイムはいまひとつ。でも、バトン練習をしていく中で、バトンパスの精度が上がったことは何よりも収穫でした。あとは試合に行って、それぞれで自分のスイッチを入れるだけですね。

で、迎えた先週土曜(28日)の「北区ナイター」。みんなのスイッチ(特にボクが、、、笑)がonになり、見事、日本記録を更新。46秒3→45秒7までタイムを縮めることができました!!これで、入賞だけでなく、メダル獲得へも少し近づきました。ロンドンで目指す記録は44秒台。


話は戻って、高跳びの方も合宿では、順調にきており、跳躍練習では1m80、1m85と一発でクリア。1m90は残念ながら跳ぶことはできませんでしたが、疲労がある中でのこの記録はまずまずです。跳躍以外は、出力を上げるために、ハードルジャンプや筋トレなどをしました。

また、今回は特別ゲストとして、為末さん(現 400H日本記録保持者)が来てくださいました。お話をさせていただくなかで、「ハードルも踏切が全てだが、1歩前の支持足も重要」と、高跳びと共通する部分が多く、おかげさまでチェックポイントの再確認できました。

練習後には、為末さんによるミニ講義があり、世界戦の体験談からゾーンの話などもしてくれ、とても興味深い内容ばかりでボクだけでなく、他の選手もみな聞き入ってしまいました。

ボクが印象に残ったエピソードは、世界陸上ヘルシンキ大会での銅メダル。大雨で地下道でアップをしている時、レースの有無の情報が錯綜している中、心を乱すことなく流れに任せ、レースではこういう時だからこそみんなが嫌がる「前半かっ飛ばし作戦」で見事、銅メダル獲得。

ゾーンの話では、「観客の歓声が小さくなった」、「客観的に見てる自分がいた」など、体験談を話してくれ、入り方のヒントとして、「過去起こったことや未来のことは一切考えず、目の前のレースだけを考えること」とおっしゃってました。
ボクもロンドンの地でゾーンに入れるように無心で目の前のバーに向かっていきたいと思います!!

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